乳歯の虫歯治療で行うシーラント処置のデメリット

シーラント処置とは、シーラント素材の中に含まれるフッ化物により石炭化作用を促進したり、奥歯の溝を物理的に封鎖したりする虫歯予防処置です。

これによって、たとえば歯ブラシの毛先が届かない奥歯の深い溝が人工的に塞がり、虫歯になりやすい部位を無くす事が出来るとされています。

そんなシーラントですが、デメリットになるような点はないのでしょうか。

シーラントの処置方法

シーラントの処置をする前に、ブラシが回転する機器で、歯の表面の汚れを取り除いて綺麗にします。

その際、歯の溝に歯石などが付着していれば、超音波と水が出る機器でこれを取り除きます。

次にシーラントを行う歯の周りの水分を取ります。

シーラントを塗る際

シーラントを塗るときに、唾液などの水分が入ってしまうとシーラントが外れやすくなります。

それを防ぐために、ZOOと呼ばれるストロー状の機器を口の中に入れ、水分を吸い取ります。

そして最終的にシーラントを奥の溝に流し込み、器具を使って固める事によって治療は終わります。

歯科大学などでも「極めて有効な予防法」などと言われているシーラントですが、この治療にはデメリットがいくつか存在することがわかりました。

シーラントが有効性を発揮するためには、

シーラントを行うにはきちんと防湿が出来ることが前提となります。

処置中に唾液の混入などがあれば、シーラントが剥がれやすくなるというリスクもあり、そうなった場合、二次虫歯の危険性も出てきてしまいます。

ここでの二次虫歯というのは、虫歯を予防するために施術した部分はその目的通り虫歯のリスクを回避することは出来るのですが、逆にその予防した歯の周辺部分が逆にリスキーになってしまい、次なる虫歯になってしまう場合がある、という意味です。

シーラントはプラスチックでコーティングするので、そこに隙間が生じ、その部分の汚れが歯ブラシで磨いても落としにくい、という現象が生じてしまいます(ただし、これは担当する医師の手腕に頼るところが大きいため、一概にデメリットとは言い難いですが)。

また、シーラントはレジン系材料で作られた人工物であるため、
取れないまでも、欠けたり、一部が脱離したりしてしまった場合、その部分にプラークが溜まりやすくなる可能性も考えられるのです。

それに加えて、シーラントは既に虫歯になってポッカリと穴が開いてしまっている場合には処置は出来ません。

あくまで普段からブラッシングをした上で清潔に保った上での補助的な予防処置という位置づけてあり、虫歯をまず完治させてから改めてシーラント処置をしなければなりません。

シーラントのデメリット

他のデメリットとしては、通常の虫歯治療のように歯を削って詰め物をするわけではないため、虫歯治療後の詰め物よりも”取れやすい”というものもあります。

必要であれば簡単に付け直すことが出来るものの、定期的に来院して数か月おきにメンテナンスしなければならない、という経済的なリスクも出てくるでしょう。

シーラント処置は虫歯を予防するための処置としては画期的であり、虫歯の再発率の防止にも役立つ処置ですがその一方でデメリットにおいてもきちんと認識する必要があるでしょう。

虫歯の原因となる虫歯菌を口内から減らすことで虫歯リスクを減らすことができます。
虫歯菌除去成分配合歯磨き粉が未来を左右するかもしれませんね。

乳歯のシーラントを行うデメリット

乳歯にシーラントを行うのは2歳までおこない方が良いとされています。ですが、学会などでもデメリットが報告されておりません。

歯を削る必要がないことも乳歯の虫歯治療にはこの上ない治療法の一つです。

シーラントが外れて飲んでも子供に影響がでることもなさそうです。

シーラントの処置は虫歯になりやすい溝を塞ぐ虫歯予防法です。

虫歯予防の中でも保険が適用されている唯一の数少ない方法でもあります。

上手に利用して虫歯予防されてみてもいかかでしょうか。

まとめ

シーラントは虫歯になりやすい箇所を塞ぎ虫歯になりにくくするものです。

歯チャンネルを読んでいてもシーラントをした後、虫歯になることもあるので注意して様子を観察する必要もあります。

シーラントは剥がれたらすぐに詰め直すことが虫歯予防には必要です。定期的な通院は必須と言えます。もしも忘れていると逆に虫歯になる!という点もシーラントにはあるので安心ではないと覚えておく方がよさそうです。

虫歯菌の感染を予防することに躍起になりがちですが、感染してもミュータンス菌が増えなければ虫歯にはならないことをご存じでしたか?

歯ブラシでは入りにくい箇所にまで入り込み虫歯菌の巣窟といえる歯垢を分解する酵素を産生することができる成分が発見されました。それがブリス菌と言われているものです。

国内では聞き慣れない成分ですが、ブリアン歯磨き粉という商品に配合されています。

当ブログでは、【ブリアン歯磨き粉】を2年以上続けている効果や体験談もまとめているのでよろしければ合わせてご覧ください。歯磨きで使うだけなので面倒がないのも助かってます♪お子さまの虫歯菌が気になられる親御さんは是非ご活用ください。

この記事が気になったらシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA