ブリアン公式サイト1日65円~49%オフキャンペーン中!お試しはこちらから

赤ちゃんに虫歯菌が感染しないように知っておきたい事

虫歯菌 赤ちゃん

「赤ちゃんに親がキスしたときにミュータンス菌がうつるから、赤ちゃんの口にキスしない方がよい」という話を耳にしませんか?

他にも「スプーンの共有でうつるから、食器は共有してはダメ」といった話も聞きますよね。

本当なのでしょうか?

可愛い赤ちゃんにはキスしたいのが、親の本能です。

食器の共有だって、うっかり口を付けたスプーンを使ってしまうことはあるもの。

本当に赤ちゃんのために、キスや食器の共有を避けた方が良いのでしょうか?

まずはその真偽について詳しく調べてまとめました。

親のキスやスプーンの共有で子どもに虫歯菌が感染する!

赤ちゃんスプーン

結論から述べると、
「キスや食器の共有でミュータンス菌が感染する」
という話は「真実」のようです

ミュータンス菌は唾液によって感染するからです。

お母さんが愛情をこめたキスだったり、大人が口を付けたスプーンで赤ちゃんに離乳食を食べさせたとき、といったことは十分に考えられます。

細心の注意を払っていなければ、赤ちゃんへのミュータンス菌の感染を防ぐことは難しいでしょう。

歯が生えるまではキスしていい?歯磨きすればキスしても大丈夫?

唾液によってミュータンス菌が感染するのであれば、「歯が生える前ならばキスしても良い、しっかりと歯磨きしていれば大丈夫」と考える人もいるでしょう。

しかし、残念ながら歯が生える前であってもミュータンス菌は感染します。

そしてそのまま赤ちゃんの口腔内に定着するのです。

一度定着したミュータンス菌は半永久的に口腔内に居座りますので、同じことなのです。

ではしっかりと念入りにブラッシングしていれば、キスや食器の共有をしても大丈夫なのでしょうか?
これも残念ながら、ほとんど意味はないでしょう。
一度定着したミュータンス菌を全て除去・除菌することは非常に難しいことだからです。
ブラッシング程度では口腔内のミュータンス菌を全て殺菌するのは不可能に近いので、これは非現実的といえるでしょう。
そもそもミュータンス菌が口の中に存在しないことを証明できる検査方法は存在しません。
どんな手段を用いて殺菌を試みたとしても、確実にミュータンス菌が殺菌できているかを知るすべが無い以上は、確実な対策とは言えませんよね。
ちなみにミュータンス菌は熱消毒での殺菌が可能なので、ぐらぐらと沸騰した熱湯で口をすすげば、ほぼ確実にミュータンス菌を殺菌することができます。
でももちろん、そんなことをしたら大変なことになりますよね。

赤ちゃんに虫歯菌を感染させないために知っておきたい予防と対策

ここまでの解説だけ読むと、「かわいい赤ちゃんにキスしちゃダメなんだ」とがっかりしてしまうかもしれません。
でも安心してください、そうではないのです。
赤ちゃんにキスをしても問題はありません。
食器も共有して構わないでしょう。

たしかに赤ちゃんにキスをしたり食器を共有したことで「ミュータンス菌が感染する」のは事実です。
しかし、「ミュータンス菌が感染したからが虫歯になる」というわけではありません。
そもそも虫歯菌はミュータンス菌だけじゃありませんので、「ミュータンス菌さえいなければ大丈夫」というのは間違いなのです。
そしてさらに重要なことがあります。

それは「感染すること」と「発症すること」は、まったく意味が違うということです。
いったいどう違うのか?を解説するにあたって、まずは「そもそも虫歯菌とは何者なのか?虫歯とはどんな疾患なのか?」という根本的な部分から理解していただこうと思います。

まず今回の記事のタイトルを少し専門的な言葉で言い換えると、「赤ちゃんを口腔常在菌による日和見感染から守るために知っておきたいこと」となります。

分かりにくいかもしれませんが、これが今回のタイトルの正しい意味です。
以下、その意味を解説してゆきます。

口腔常在菌とは

まず「口腔常在菌」についてですが、これは人の口に住む常在菌を指します。
常在菌とは、人体を住処として人間と共存関係を築いている細菌です。
口以外にも皮膚や内臓など、さまざまな場所に常在菌は存在しており、人間はこの世に生を受けた瞬間から生涯を終えるときまで、常在菌と共生します。
そして何を隠そう、この口腔常在菌こそが「虫歯菌」の正体なのです。

口腔常在菌ってなに?詳しく書いているサイト

つまり虫歯とは、インフルエンザのようにある日突然に感染して発症する疾患ではないのです。
だれもが生後間もなく原因菌に感染していながら、普段は害もなく生きているのです。
それどころかこの口腔常在菌は、普段は人間を守ってくれているのです。

口腔常在菌は人間の食べ物のカスなどによって繁殖する代わりに、拮抗現象(複数種の常在菌が成す平衡状態によって病原菌などの侵入を防ぐ現象)によって人間を感染症などから守ってくれています。

悪名高きミュータンス菌も、普段はこの拮抗現象を形成する口腔常在菌なのです。
ある意味で人間の味方とも言えるでしょう。

日和見感染とは

次に「日和見感染」についてですが、これは「普段人間と共存している害のない細菌が、人間側に発生した何らかの環境変化によって引き起こしてしまう疾患」を意味しています。

虫歯という疾患も、普段は害のない口腔常在菌によって引き起こされる疾患なので、細菌学では日和見感染の一種とされているのです。

日和見感染ってどういうこと?

ではなぜ、人間の味方のはずの口腔常在菌によって日和見感染してしまうのでしょうか?
その理由は「脱灰に再石灰化が追い付かなくなるから」です。

脱灰とは

「脱灰」とは、口腔常在菌が食べかすに含まれる糖質などから生み出す乳酸などの酸によって、エナメル質などを溶かしてしまう現象です。
(ちなみに乳酸を生み出す細菌こそが健康食品などで知られる「乳酸菌」であり、ミュータンス菌も乳酸菌の一種になります。)

脱灰(だっかい)が虫歯の始まり!詳しいサイトはこちら

しかし人間の唾液は溶けたエナメル質を修復する作用があり、溶けるたびに修復されます。
この修復現象が、有名な「再石灰化」なのです。

健康な口腔内であれば、食事のたびに脱灰して、唾液によって再石灰化をして、を繰り返しているのですが、そのサイクルが乱れ脱灰ばかりが進んでしまった場合、止めどなく溶け続けてしまいますよね。

それがエナメル質より深い象牙質などに至ったとき、「虫歯」と呼ばれる状態になるのです。
有益な「口腔常在菌」も、有害な「虫歯菌」になってしまうのです。

つまり、そもそも「赤ちゃんに虫歯菌の感染するのを予防する」という発想は、根本的な誤りなのです。

それに酸を生成し脱灰を進める口腔常在菌はミュータンス菌だけではありませんので、そもそも「口腔常在菌の感染を防ぐ」というのは、無菌室で生まれ育たない限り不可能なのです。

故にお母さんがキスをしても、それ自体になんら問題はないのです。
安心して、思う存分にキスをして構わないでしょう。

それよりも気を付けるべきなのは、やはり「脱灰と再石灰化を上手にコントロールすること」これに尽きます。

まとめ

では実際の具体的な予防策ですが、オススメなのは歯磨きの順番を正すことです。

食後すぐにブラッシングをしてしまう人も多いですが、これはおすすめできません。

食後すぐは、エナメル質が脱灰によって弱くなっています。
この状態で本格的なブラッシングをすると、エナメル質をさらに痛める可能性が高くなります。

口をすすぐか軽くブラシを当て、大きな食べかすを除去しましょう。
これによって脱灰の進行を止め、再石灰化を促します。
再石灰化は数十分で完了するので、それを待ってから本格的にブラッシングをしましょう。
ブラッシングは丁寧にマッサージをするように行うのがおすすめです。

この順番を守っていただくと、脱灰と再石灰化は正常に行われるようになり、結果非常に効果的な虫歯対策となるのです。

これは大人にもそのまま流用できる方法なので、赤ちゃんと一緒にお母さんご自身も習慣づけてみてはいかがでしょうか。

すでに口の中が有害な虫歯菌が優勢な状態だと諦める必要はありません。

赤ちゃんや乳幼児時期にお口の中にいる菌が優勢な状態に近づけることができるのがブリアンと呼ばれる歯磨き粉です。ミュータンス菌が感染しても虫歯菌を増やさないがコンセプトの歯磨き粉です!

ブラッシングとフッ素、ブリアンと上手に組み合わせることで虫歯対策を家族で行ってみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です